アクセンチュアの人事異動は多いの?【元社員が語る】
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こんにちは、元アクセンチュア社員の狛江人(@komaebito)です。

そんな私は現在は、ある日系企業に勤めています。いま改めて振り返ってみると、アクセンチュアは今の会社と大きく性質が異なっていました。

今回はそんなところに注目しながら、「アクセンチュアの人事異動」について紹介していきたいと思います。

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人事異動について

どの企業においても人事異動は必ず行われます。特に変化の激しい昨今では、1年単位ではなく、半年・三か月で人事異動が行われるなんて会社も多いのではないでしょうか?

そんな「人事異動」について、現在の会社とアクセンチュアを比較してみたいと思いますので、参考にしてみてください。

一般的な企業の人事異動

現在自分の勤めている会社は、全従業員を合わせると20000人近くいます。メーカーなので、様々な拠点に研究施設や工場があり、その範囲も日本だけではなく、欧米・アジア・中国と様々です。

その中での人事異動ですが、働く拠点(国)を異動する場合・部署を異動する場合と、規模が変わるものも大きく2つあります。

現在の会社も組織を頻繁に変更しており、基本的には年に1度行われています。最近では年1度以上行われることもあり、毎週定期的な定例の中で発表されています。
部署をまたいでの異動の場合には、「会社から指示されて異動する場合」「自ら部署移動を求める場合」とがあります。では上記について紹介していきます。
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「会社から指示されて異動する場合」

また、「会社から指示されて移る場合」というのも、ポジティブな理由が多いです。ポジティブな理由というのは、

XXさんはXXについて知見があるから、こっちの部署にもXXを導入し、
XXプロジェクトのテコ入れにぜひ活躍してもらいたい

今度新しく、ある国でXXX事業の立ち上げを行うので、立ち上げのサポートをお願いしたい
などというものです。逆に

XXXさんは、仕事ができないから、XXXへ異動させよう
ということはあまりきいたことがありません。もちろん何か法的に問題のある行為を起こしたとか、っていう話があれば別です。単に仕事の能力が劣っているからという理由で部署を異動させられることはないということですね。

「自ら部署移動を求める場合」

自ら異動を求める場合は、「社内公募」という形で、年に数回ポジションがオープンされ、その部署に面談をしに行き、お互いの求めるものがマッチしたら、お互いの上司が承認し、異動するという形です。
最近は動向が激しい業界でもあるので、以前よりは組織改編・人事異動が増えたように思います
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アクセンチュアの人事異動

一方アクセンチュアの場合は、人事異動の頻度は日系企業よりも多いですね。外資系特有です。

大きく分けると、ざっくり以下の3点です。

・プロジェクト内でつかえないと分かった場合
・プロジェクトが終了した場合
・別プロジェクトのサポートをしてもらいたい場合
・自ら申し出があった場合
それでは、1つずつ見ていきましょう。

プロジェクト内で使えないと分かった場合

かなりストレートな表現ですが、まあぶっちゃけそうなので、このままの言葉を使わせてもらいます。以前にお話しした通り、アクセンチュアで働くにあたっては、必ずどこかの「プロジェクト」に所属して仕事を行います

そのプロジェクトには、面談を通して参画していくのですが、その面談の結果「ぜひ入ってもらいたい」と決まった後、実際にプロジェクト内での働きで成果が出せないと、プロジェクトを外されるということが多々あります。

どのくらいの期間で評価されるの?
と疑問が出ると思いますが、これに関してはプロジェクトによって様々ですね。1か月で外される場合もありますし、2か月で外される場合もあります。
ただ、これは同期から聞いた話ですが、1週間で外されたという人もいたみたいです。その理由が

2ページのパワーポイント資料を作るのに1週間もかかった

だからとのこと。実際にどんな内容だったのかわからないので、判断できませんが、まあそういうこともあるようです。1週間でプロジェクトを外されるってなかなか精神的にきついものがありますよね。

もちろん、そのあとは「アベイラブル(※)」というポジションになります。

※どのプロジェクトにも所属せず、待機している社員のこと

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プロジェクトが終了した場合

こちらは逆にシンプルですね。プロジェクトでも、期間が決められているものと決められていなく運用のように、半永久的に続いているプロジェクトがあります。

プロジェクトの業態にもよりますが、「要件定義だけ」「開発だけ」の場合には次工程に移れる状態まで完了した場合、そのプロジェクトは一旦解散となります。

そうなった場合には、そのプロジェクトメンバーは基本的にアベイラブル状態になります。しかし、優秀な社員・できる社員は、ちょっと異なります。

事前にプロジェクトが解散されるという情報が上の人たち同士で共有されており、「今こういう人を探してるんだけど、手の空いている人いない?」的なやりとりがされているのです

そのため、優秀なメンバーはアベイラブルになる前に別プロジェクトに配置されることがほとんどです。当たり前の話ですが、できる人ほど、どこからも引っ張りだこなのです。

別プロジェクトのサポートをしてもらいたい場合

1つのプロジェクトに所属していても、別プロジェクトの規模が大きくなった場合、要員が不足している場合には、別プロジェクトのサポートとして移動するということがあります。それも自らというよりは、上司同士の判断で移動するということが多いです。

一時的なものであれば、期間限定でプロジェクトを外れて、また元に戻ってくるという場合もありますし、長期の場合は一旦現プロジェクトを離れるという場合もあります。

こちらも上記の内容と同じで、基本的には、「優秀な・できる社員」が対象になります・

自ら申し出があった場合

あまり自ら申し出があって異動するという話は聞いたことがありませんでしたが、まれにあるようでした。プロジェクトが忙しすぎて、バックオフィス系(事務系)の職種に移るという人も聞いたことがありますが、比較的少数派かなと思います。

やはり、アクセンチュアの場合は、ある程度パフォーマンスを出して、できることを認められないと自らで移動するのは難しいように思います。

ただ、最近は働き方改革により、

もう少し残業が少ない運用系プロジェクトに移りたい・・・

という要望も出てきているらしく、動きやすくはなってきていると聞きました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

以下まとめです。

日系企業
・比較的ポジティブな理由での人事異動がほとんど
・人事異動のタイミングは年に1回、最近は増えてきて年に2-3回
アクセンチュア
・使えないとすぐ異動(アベイラブル)
・プロジェクトが終わると異動になるが、優秀な社員は別プロジェクトに移動
・プロジェクトが終わると異動になるが、ダメ社員はアベイラブル
・ある程度パフォーマンスを出さないと自ら異動するのは難しいかも

アクセンチュアと今の会社との人事異動について比較してみました。日系企業は人事異動は、ポジティブなものが多く、アクセンチュアではネガティブなものが多いのかなと思います

しかし現在では大手企業でも大量のリストラや早期退職募集が増えていることにより、徐々にネガティブな理由による人事異動も増えていくのではないかと思います

会社に依存する働きではなく、自分の市場価値を高めていきながら仕事をしていきたいですね

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