アクセンチュアはつかえないと、すぐクビになるの?【元社員が語る】
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こんにちは、狛江人(@komaebito)です。

 

アクセンチュアについての雇用制度について紹介していこうと思います。

 

外資系コンサル会社だとのは仕事が成果を発揮できないとすぐ「クビ」というイメージがありますが、アクセンチュアでは実際どうだったのか?

やっぱり使えないとすぐにクビになるんじゃ・・・?
今回は、こんな疑問について解説していこうと思います。
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アクセンチュアの人事評価

アクセンチュアでは必ずプロジェクトに所属し、業務を行います。そしてそのプロジェクト内での働きが評価につながるわけですが、間接的な人事評価を行っています。

社員1人に必ず「カウンセラー」と呼ばれる人が1人付きます。そのカウンセラーが人事評価を行います。しかし、このカウンセラーは評価する社員とプロジェクト内にいるとは限りません。別のプロジェクトに所属している場合もあります。

え?でも同じプロジェクトで働いていないのに、評価なんてできるの?
その通りです。
どのように評価を行うかというと、自分のプロジェクト内の上司から「仕事っぷり」をカウンセラーが聞いて評価を行うというわけです。カウンセラーとプロジェクトが別の場合には、本当に年に数回会うようなイメージです。
そのためカウンセラーはあくまで「評価を伝える」だけで、実質評価のカギを握っているのは直属の上司となります。上司に気に入られさえすれば評価は上がりますし、気に入られなければ下がります。一般の企業と同じです。
あえて間接的にするのは、情が入らないようにあくまで第三者目線で公平に評価するという意図からなのでしょうか。理由はよくわかりません。
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評価が低いとクビになるの?

今回の本題ですが、評価が低いとどうなるか?ズバリ答えから。

 

 

クビにはなりま、、

 

 

 

 

 

 

せん。意外にも。(笑)

 

 

在籍した時には少なくとも会社側からクビにされたという話は聞いたことがありませんでした。しかし悪い評価が続くと、ほぼ自分から辞めていく社員がほとんどなのではないでしょうか。

 

 

アクセンチュアでは

「次の役職に〇年以内に上がってください」

という指標が職位ごとに用意されています。

 

 

そのため定められた期間内に役職が上がらなければ、どうしても周囲から「できない社員」というレッテルが貼られてしまいます

 

 

そうなるとその上司やマネージャーから

今のプロジェクトでは成果が出せないので別の部署に異動させよう。

となります。

 

 

そのため所属しているプロジェクトをいったん外されることになります。そして「アベイラブル」という状況になります。そしてそのプロジェクトから「アベイラブル」部屋に異動になります。

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「アベイラブル」部屋とは?

まずはアベイラブルという言葉の定義から説明していきます。

 

アベイラブルってなに!?

 

アベイラブルとは翻訳すると「利用可能」という良い意味に聞こえますが、

 

 

アクセンチュアでは

この人は今暇で、いつでも使えるよ。

というあまりポジティブなイメージはありません。なぜなら使える人ってプロジェクトから離さないですからね。

 

 

 

 

「アベイラブル部屋」は横浜にある研修センターみたいなところです。机と椅子が教室の中に並べられただけの部屋です。そこにはプロジェクトに所属していない社員が毎日出社します

 

 

 

 

アベイラブル部屋は、上記のように使えない社員がプロジェクトを外されて集まってくることもあります。しかし、プロジェクトが完了して次のプロジェクトに入るまでの待機時間を過ごすために一時的に入るなど、一概に「使えない人」の集まりとは言い切ることはできません。

 

 

ただ、アベイラブル部屋が何か月もいる場所かといわれると、長くても1か月で出ていく人がほとんどだと思います。

「アベイラブル」部屋で何してるの?

ではそんな研修センターみたいなところで何をやっているのか?という話ですね。

 

 

ずばりEラーニングです(※2017年のことです)

毎日決められた時間までに来て、会社が用意したEラーニングやそれぞれの勉強を机上で行い、定時に帰るという繰り返しです。

 

 

考え方によっては「会社の金をもらって勉強できる」ですが、まあ飽きます。8時間も誰もしゃべらない空間でただひたすら勉強って。

 

何やってるんだろ、、、自分、、

って普通の人ならなると思います。精神的につらいと思います。

 

 

自分も2週間ぐらいプロジェクトの合間に行ったことがありますが、誰とも1日も話をせず黙々とEラーニングをやり続けるって結構きついです。疎外感が半端ないです。噂では「アベラブル部屋の主」みたいな人がいて、1年近く椅子を温め続けている人がいるなんて話を聞いたこともありました。

 

 

一般的にはアベイラブル部屋にずっといることはなく、その間に新しいプロジェクト側から面談という形でオファーが来て、新プロジェクトに所属するという流れになります。

 

 

しかしあまりにアベイラブルの時期が長い人は、そういうオファーも少なくなります。

どこでも使えないから採用しないほうがいい

という情報がマネージャー間で有名になってしまうとプロジェクトに所属しずらくなってきます。

 

 

逆に1年アベイラブルの状態で勉強しているだけで
給料がもらえるならおいしいんじゃないか?

 

と考えるかもしれませんが、普通の精神では耐え切れないでしょう。少なくとも僕には無理で1週間でもきつかった印象があります。

 

 

3か月以上アベイラブル状態が続くということは、「仕事を変えたほうがいいんじゃない?」という会社からのメッセージなのかもしれません。

 

クビにはならないけど、「事実上クビ」ということになるのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は「アクセンチュアでは使えないとクビになるのか?」について検証してみました。

 

 

以下まとめです。

・人事評価は上司ではなくカウンセラーが行う
・評価が低くてもクビにはならない
・プロジェクトを外れるとアベイラブル部屋に異動になる
・アベイラブルではひたすらEラーニング
・アベイラブルを3か月以上続いている人は自主退職する人が多い

なかなか厳しい世界ですが、上記の状況で退職するのはごく一部とは思います。自分の周りでそういった人を見たことはありませんでした。外資とはいえ、会社側から辞めろとはなかなか言いづらいんでしょうか。

 

 

ちなみに中国のアクセンチュアとよく仕事をしていましたが、そちらではバサバサ人を切りまくってました。
そのため中国の社員は毎年の人事評価のプレッシャーがすごい、なんて話をしていました。まだ日本は恵まれているってことですね。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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